6回目のAIH

6回目のAIHをしました。

今回は、排卵誘発剤を事前に飲み、卵巣の働きを活発化させ、卵を2個に増やしてから行うのが希望でした。
でも、排卵誘発剤を利用してできた卵は、1個だけでした。

そいでも、そいでも、その1個は、今までの成長スピードから比べると、格段に大きく、栄養いっぱい!ぱっつんぱっつん!って感じの卵だったので、それはそれでOKなのだという事で。

で、AIHをしたのが10日の金曜日。

実は、夫には今回も普通の精子注入処置だけだと言ってあります。
夫が精子注入にこだわるのは、男女生み分けの確率が高いからです。
膣内に精子を注入すると同時に、グリーンゼリーと呼ばれるものを同時に入れておくと、女子になる性質の精子の活動を弱めるそうです。
タロウの時は、私も激しく男子希望でしたけど、この方法が作用してタロウだったのかどうかは、わかりません。
確率にして、10%程度の差なんだそうです。

んで、AIHでは、直接子宮内に精子を入れますから、グリーンゼリーは使わないのです。
ようするに、男女生み分けはできなくなるのです。

私としては、もう、男女生み分けにこだわっているほど余裕はないし、タロウはとてもよい子なので、妹であれ、弟であれ、楽しくやってくれると思います。
ただ、妹ちゃんだと、大きくなってからお金がかかるのが心配です。。。。ひぃ・・。

まぁ、そんな事よりも、今は新生児を抱きたい!(笑)
男とか女とかじゃなくて、また赤ちゃん抱きたいんだよう!!
という感じで、今回は夫に内緒でAIHにしちゃいました。
夫は、精子提出したら帰っちゃうので、わかんないし(笑)

もしこれで運良く妊娠できて、それが女の子ちゃんだったとしても、それはそれでよし。
可愛いにきまってる。

んで、AIH後、3日が経過したわけです。
今回の卵は、左の卵巣からの排卵でした。
タロウを生む時に判明した事ですが、左側の卵巣につながる穴がポリープでフタのようにふさがれていた為、長い間、左からの排卵では妊娠できませんでした。
ポリープ取ってからタロウを授かったものの、その時は右からの排卵でしたし、先生からも左の卵巣は少し弱いね、などと言われていたので、左側の時は毎回あんまり期待はできません。

でも。なんかさ。気のせいかなぁ?
今回、いつもよりもうんと強い「ちっくら、ちっくら」感がするのですよ(笑)
気のせいかもしんないんだけど、受精した卵が卵管を移動して子宮を目指す移動の時、「ちっくら、ちっくら」した感覚を感じるんですよね。なんか。

今回、その「ちっくら、ちっくら」感が、いつもより深い、というか強い、というか、なんかね。すごくね。
期待しちゃうんだよね。うん。
毎回そうだけどね。
どうかわかんないけどね。結局は。