ちょっとショック

いや、別に私、年より若く見られようと思ってもいないし、若者(笑)にとけ込むつもりもないし、若い子達とそつなく上手くやっていく為の努力をしてるワケでもないです。
むしろ、自覚してますもん。
私は、浮いてる、と(笑)

うちの会社は平均年齢が、確か26~27です。
私は、社長と同じ年で、女子では最高齢ですよ。ええ。うん。別にそれを恥じてたり、だからって無理したりとかしてないですよ。今更。
だって、私は正真正銘41歳ですもの。
41には見えないですって言われても、正直、本当に、特にうれしくもなんともないです。
見えないって言われても、私は41だもの。

だからね。わかっててほしいのは、私は自分を偽ってまで、若い子達と上手くやっていこうとしてないって事です。
若い子達に媚びた事はないし、媚びる理由もないし、話が合わなかったとしても別になんとも思わないし。
だって、15年くらい時間軸がずれてるんだもん。かみ合わなくて当たり前。
かみ合うように努力する必要は感じません。
だって、私は41歳の時間軸しか持ってないもん。

つーわけで本題。

こないだホワイトデーのお返しっつー事で、会社の男子達が、女子達にモロゾフのプリンをくれたのですよ。一人1個づつ。
私は非常にうれしかったのです。ごちそうプリンが。
だから、配ってくれてる時に、
「すごいねー。大盤振る舞いだねー」と言ったのですよ。

大笑いされました。

これ、アウトなの?「大盤振る舞い」ってもうダメな言葉ですか?
そうですか。
自分の中から、ものすごく普通に出てきた言葉を笑われたので、ショック受けました。
そして、そういうショックを受けてる自分にも、ショックを受けました。

若い子達との時間軸のずれなんか何とも思ってないはずだったのに、それがはっきり表面化した時、私はえらいショックを受けたのです。
気にしてないはずだったのに。

という話です。