PS2版「ひぐらしのなく頃に」 その2
綿流し編が終わりました。
※オリジナルをやってますので、基本的にネタバレです。
うーん。
なんだろうなぁ。
やっぱり、全てのネタを知った上で「綿流し編」みてると、怖くもなんともなくなっちゃうなぁ
そりゃー、そーだろーけど。
それにしても、イベント絵とかイベントムービーとか、この調子で全編ほぼ無しな状況なのかしら?
せっかくのコンシューマー版なのに。
コンシューマー版だからこそできる演出ってあると思うんだけど。
オリジナルに忠実に、「シュピーン!」「ドカーーン!」とか、なんかもう、ほんとそーゆー一番素人臭い所を忠実に再現されてもさぁ。
もっと、「ゲーム作りのプロ」って感じの演出を見せてほしかったなぁ。
思わず色文字化。強く思ったので。
なんか、一応、キャラクターボイス有りの状態で進めているけど、圭一の声が出たりでなかったりが、なんか気に入らない。
全部無いなら無いでいいし、使うなら全部使えばいいじゃんよ。と。
メインパートに入れば出るようになってるらしいけど、それ、意味わからん。
「綿流し編」で、がっかりきたポイントは、二つあります。
まず、詩音との電話で、圭一が矛盾をついた時の、豹変イベント。
オリジナルは、「げげげ!」「ぐぎゃぎゃ!」とか濁点だらけの笑い声になったはずなのに、PS2版は、「はははははは!!」だった。
濁点なかったよー。
濁点がよかったよー。あれがすげーこわいんじゃん。濁点がさー。
狂気の目が一瞬映るトコ。
正直私的には、PS2版のこの一枚絵の方が、ストーリー的にあってると思う。
あと、もう一つのがっかりポイント。
事件が終わって、夜中に魅音が圭一を訪ねてきて、お腹刺しちゃうアレね。
ここでは、テキスト表示で、せっかく「げげげげげ!」って濁点で笑ってるのに、ボイスでは、「ははははは!」って、濁点無しなんだよ!(笑)
どーゆーことよー!!
濁点書いてあるのに、濁点でしゃべってないじゃんよーーー!!
なんか、もう、濁点、濁点うるさくていすいませんね。
好きなんですよ。濁点。
無駄に多い濁点ってすごい好きで(笑)
いや、もう、とにかく濁点が。
なによりも濁点はぶいたのが許せない(笑)
まぁ、濁点はおいといたとして、やっぱり、最初にも言ったように、「ゲーム作りのプロ」だと感じさせてもらえるような、素晴らしい演出が、一切見あたらないのが、とにかくがっかり。
次は、目明かし編に入るらしい。
私的に、罪滅ぼし編でがっかりする前まで、目明かし編が終わった段階でのオリジナルへの期待度は、ものすごい高かった。
だから、一応、まだ売らないで、目明かし編まではやろうかな、と思う。
きゅん☆きゅん☆