タロウと「パンダコパンダ」
- パンダコパンダ&パンダコパンダ雨ふりサーカス
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- 発売元: スタジオジブリ
- 発売日: 2001/12/19
- 売上ランキング: 814
- おすすめ度
商品の説明
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パンダブームにわく1972年に公開された「パンダコンダ」シリーズは、宮崎駿(脚本)と高畑勲(演出)という「黄金コンビ」が手がけた劇場用短編アニメ。
おばあちゃんと2人暮しのミミちゃんだったが、おばあちゃんが遠くに出かけることになり、ミミちゃんはひとりお留守番。そこに言葉を話すパンダの親子がやってくる。ずっとパパと弟がほしかったミミちゃんはこの予期せぬ客に大喜び。家族として暮らし始めるのだが、動物園の人が探しに来たことから大騒動に…というのが、第1作『パンダコパンダ』。
第2作『雨ふりサーカス』は、第1作で大団円を迎えて一緒に暮らすことになったミミちゃんとパンダ親子の家に、サーカスから逃げ出してきたトラちゃんが闖入(ちんにゅう)することから幕を開ける冒険談といった趣き。
アニメ映画黎明期らしいのんびりとしたストーリー運びながら、見せ場はきっちり作られており、その後の宮崎・高畑の作品に通じる完成度の高さを垣間見ることができる佳作。なかでも第1作には、『となりのトトロ』などの原点といえるようなシーンが点在している。もちろんそんなことを考えなくても、ミミちゃんの元気のよさとパンダ親子のかわいい仕草に目がくぎづけの楽しい作品だ。(安川正吾)
トトロに続いて、こっちも見せてみました。
そしたら、タロウはトトロよりも、こっちの方がもっのすごいお気に入り。
特にオープニングで水森亜土が歌う歌が、大好き。
「パンダ、パパンダ、コパンダ♪」って歌詞があるんだけど、タロウはここのトコロがちゃんと歌えなくて、
「ぱんだこぱんだこぱんだ♪」だったり、「ぱんだぽぱんだぽぽんだ♪」になったり(笑)
「ぱんだこぺんだぽぺんだ♪」とかもーワケわかんなくなっちゃったり、すごい可愛いのー!!(笑)
変な間違え方が可愛くて可愛くて、何度も歌わせていたら、すっかり普通に言えるようになっちゃったんでがっかりです(笑)
このアニメで、コパンダちゃんのお母さん役を引き受ける事になったミミ子ちゃんは、コパンダちゃんに「ママ」と呼ばれているのです。
うちは、というか、私はタロウに「かぁちゃん」と呼ばれたいけど「おかぁちゃん」です。
なのに、このアニメを見せてから、タロウはコパンダちゃんの真似をして、私を「ママ」と呼ぶようになって困ってます(笑)
保育園に迎えに行った時、今までだったら「おかぁーちゃーん!」と叫んで飛びついてきたのに、今は「ままぁ~ん」なんて言いながら飛びついてきます。
それはそれで可愛いんだけど、私は「ママ」じゃなくて「かぁちゃん」なんだもん。
一時的な流行だと思うので、しばらく我慢しよう。