リンカーン 秘密の書
立派なトンデモ映画だった。
別にリンカーンじゃなくても良かった内容だと思う。
けれども、最後の方、50歳を過ぎたリンカーンが斧をふるう姿は、あまりこかっこよすぎた(笑)
この映画は、50過ぎたリンカーンに斧を振り回せたかっただけなんじゃないだろうか(笑)
正直、そこくらいしか良かったと思うシーンは無かった。
あとは、なんか、ありきたり。
見たことあるようなシーンや設定や、物語が続く。
お金かけて、丁寧に作ったな、という感じはするけれど、どうしてもありきたりな設定と、リンカーンである必然性がなさ過ぎて。
それに、リンカーンという人物に対して、アメリカ人ほど思い入れもないし、楽しんでいいのか、面白がっていいのか、真剣にみた方がいいのかわかんないのよ。