ウルトラヴァイオレット
- ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション
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- アーチスト: ミラ・ジョヴォヴィッチ
- 発売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/01/01
- 売上ランキング: 149
- おすすめ度
21世紀末、新種のウィルスが蔓延、感染した人間は超人的な知能と運動能力を身につけるが、
“ファージ”と呼ばれた彼らは感染後わずか12年で命を落とす運命にあった。
ファージの能力を恐れた人間たちは、彼らの根絶を企て、政府によるファージ掃討作戦が開始される。
追い詰められたファージは地下組織を結成、人間政府との激しい抗争を繰り広げる。
やがて政府はファージ絶滅の切り札となる最終兵器の開発に成功する。
ファージ側はその情報をつかむと、最終兵器強奪のため、最強の殺し屋ヴァイオレットを送り込む。
かつて、感染した夫と子どもを政府に殺され復讐に燃えるヴァイオレットは、兵器の入ったケースを難なく奪い去る。
しかしその直後、彼女は最終兵器がわずか9歳の少年であることを知るのだった。
お気に入り度:
いや、もう、何がどーしてどーなったんだか、困るよ、こーゆーのは。
世界設定の説明がきっちりされていないうちに、勝手に話が進むから、一体どーいった理由で、何故に、こーなるか、さっぱりわからない。
冒頭と、ラストでナレーションされる「ここはあなたの想像を超えた世界」ってのが、この映画の全てっす。
ほんと、想像超えてた(笑)
せっかくの綺麗なジョボビッチのアクションも、毎回毎回、にたよーなアングルでスロー多様されて、いちいち決めポーズつけられて繰り返されると、さすがに飽きるって。
つか、この男の子。
ほっぺぷくぷくで軽くむちむちしているこの子(笑)
そーゆー意味で可愛いけれど、設定としては「知能も与えられず育てられ、あと数時間で死ぬバクテリアが内蔵されてる」ってことらしーじゃん(笑)
こんなぷくぷくでむちむちじゃあ、説得力無いって(笑)
鼻栓男もなぁ、どーゆー役割なんだか今ひとつ分かりづらい。
つか、絵づらと勢いと画面上の動きだけの映画だったな。
ストーリー性は、ゼロ。
破綻してるし、わかりずらいし、説明ないし、想像で補う要素もないし
すっかりおいてきぼりにされる超珍しい映画なんじゃないの。