THE DESCENT(ディセント)

THE DESCENT
THE DESCENT
  • アーチスト: シャウナ・マクドナルド
  • 発売元: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/11/29
  • 売上ランキング: 459
  • おすすめ度 4.5

商品の説明
閉所恐怖症と血まみれの大混乱が衝突する、高アドレナリン度のホラー映画。謎の肉食動物が隠れ住む洞窟とは知らずに探検する6人の女たち(そのうち一人は夫と子どもを一年前に亡くし、もう一人は苦い秘密がある)。その一言でまとめてしまえる話ではあるが、ローコンセプト映画『ドッグ・ソルジャーズ』を手がけた脚本家・監督の二ール・マーシャルによる本作は、冒頭の筋からではその面白さや吐き気を誘うようなスリルは伝わってこない。上出来の脚本は、比較的無名のキャスト(シャウナ・マクドナルドとナタリー・メンドーサの両方とも非常に好演している)にはっきりとした個性と嘘っぽくない役づくりをさせる余裕がある。二人が最悪の事態に陥ったとき、伝わってくる恐怖感もひとしおで観客は十分感情移入できる。大胆な演出と編集は、気持ちの悪い猛獣が隠れ家から這い出す前から、洞窟に毅然とした存在感を与えている。

震え上がるぐらい怖くて、少しでも狭いところが苦手な人はパニックに落ちるかも。
万人受けする映画ではないが、本作は巧妙で発展が速く、『ソウ』や『ホステル』のようなおとなしめの苦痛の寄せ集め映画よりもっと過激な刺激を求めている人を、不気味な泥へ引きずり込む。(Bret Fetzer, Amazon.com)

お気に入り度:rating_30.gif

なんか、先の展開、軽く知ってたから、地底人に驚く事はなかったなぁ。
こーゆーグループが追いつめられて一人ずつ消えていくってタイプのスリラーには、必ず一人
協調性のないヤツが入ってるよね。
見てて、イラつくタイプ。これにもちゃんと入ってる。

なんかさ、たまにはそーゆーキャラのいない、みんな結構ちゃんと行動できる人だけのグループでっての、みてみたいなぁ。

うーん。まぁ、面白かったんだけど、何か語る所があるほどではないかも(笑)
洞窟の閉鎖空間の恐怖とか、闇の恐怖とか、先が見えない予測不能な恐怖とかさ。
確かにあったけど。
地底人とか出ちゃうとね。
出るって知ってはいたけど、やっぱりなんか萎えるな。なんでだろうなぁ。

ラストがハッピーじゃないのは、結構好きです。
でも、あたしも母親だから、母親の悲しみにシンクロしちゃうと、結構辛い。

DVD