ファイナル・デッドコースター
- ファイナル・デッドコースター 通常版
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- アーチスト: メアリー・エリザベス・ウィンステッド
- 発売元: 松竹
- 発売日: 2006/12/22
- 売上ランキング: 480
- おすすめ度
商品の説明(Amazon.co.jp)
ハイスクールの卒業イベントの集まった遊園地で、ウェンディはジェットコースターに乗ったとき、コースターが大クラッシュして死者が出るという予知夢を見た。彼女は錯乱し、友人数人と降りたが、予知夢は現実となり、事故が起きて多勢の人間が死んだ。友人たちは生き残ったが、ウェンディは遊園地で友人と撮影した写真に不吉な死の影を見てしまう…。
『ファイナル・デスティネーション』『デッドコースター』と続く、死の運命から逃れられない若者たちを描いたホラーシリーズ第3弾。第一弾は手を下す犯人はなく、不運から死にいたる姿をスリリングに見せ“逃れられない死”を描きだした。人間や怪物に殺されるのではなく、死は運命、決して抗えないというこのシリーズのポリシーは本作でも生きている。ただ今回は写真というヒントが与えられ、写真に写ったポーズ、表情などから死に方を推理し、ヒロインと仲間たちは必死にそれを回避しようとするところが新しい展開。見るものも一緒に推理する楽しみがあり、また死の瞬間が差し迫ったときに写真が何を伝えたかったのか、その謎が一気に解かれるという演出もいい。工夫を凝らした第3弾だ。(斎藤 香)
お気に入り度:
むーーーー。つまんなかった。
事故シーンはそれなりに迫力があったけど、意外性は無かった。
冒頭、ヒロインが遊園地で受け続ける「悪い予感」の象徴が、延々だらだらと写されて、そのたびにヒロインがいちいち顔こわばらせてて、飽きる(笑)
いざ事故が起きた後、死の法則性に気づくまでが、えらい短い。
あっとゆーまに納得してるのが、ものすごい不自然な感じ。
んで、法則に気づいてからは、その法則がさす人物を捜し出して、忠告して、説得して、守ろうとする、ってゆーのの繰り返し。
さらに、そーゆーヒロインの行動は必ず裏目に出て、目の前で死んでいくのね。
いちいち説明して説得するヒロインが同じ行動しかしない所がいらつくし、説明された人も、当たり前だけど本気で信じなくて、結局死んでしまうルートに入るってのがさ。
何回も繰り返されるので、飽きる。
つか、飽きた。