第22話「ハナせない未来」
前回の続き、リュウタロスvsゼロノスから。
一部CGになりながらも(笑)、激しいケンカ。
しかし、こんだけ激しい動きをしながらも、リュウタロスの動きには、幼さと無鉄砲さがちゃんと出てる。
すごいね。スーツアクターさんというのは。かっちょええ。
そして、ハナを再度巻き込みそうになった場面で、良太郎の怒り炸裂で、リュウタロスをはじきとばす。
良太郎がリュウタロスを完全にはじきとばせたのは、第13話「いい?答えは聞いてない。」以来、2回目。
リュウタロスがでてくると、良太郎は心の奥深くに閉じこめられるらしく、ウラ様達が憑依してる時のように、知覚を共有できているワケではなさそう。
なので、今回のケンカでは、リュウタロスは出ようとする良太郎を押さえつつ、ケンカもしてたと思うので、やっぱりリュウちゃんはそれなりに最強なんだと思う。
(でも、ケンカ中のリュウちゃんを良太郎は、本気で止めようとしていなかった節もある)
あの時点でリュウちゃんは自分の勝利を確信して心の油断が産まれた隙に、良太郎が出てきたのではないのか、とかなんとか妄想。
しかし、だだっ子(笑)
じたばたしてる(笑)
うちのタロウ(4歳)だって、もうこんなだだっ子ぶりは見せてくれないっすよ(笑)
いったい精神年齢いくつなんだ、リュウちゃんは(笑)
この距離感、絶妙(笑)
「消えた時間」の情報を欲しがり侑斗に食いつくハナと、なるべく関わりたくない良太郎(笑)
つか、たしかに今回のケンカは、侑斗に災難だったと思う。
怒るのも無理はないです。ほんとに殺される所だったし(笑)
そんなゼロ桜井に、良太郎は「ごめん」しか言わない(笑)
いくら「よい子」な良太郎だって、意地悪しか言わない侑斗に好意を持てるワケもないもん。
こーゆー所が、良太郎の「男の意地」なんだろうなぁ(笑)
すごく微笑ましいよ(笑)
でも、こんだけな目に合わされたにしては、結構あっさり引き下がった侑斗も、ちょっぴり「自業自得」だと思ってるんだろうなぁ。
良太郎「ハナさんは、ゼロナイナーと一緒に消えた時間にいた人なんだ。ハナさんはきっと約束を守るよ。だからキミもちゃんとこたえて。そうじゃなかったら、僕絶対許せない。」
良太郎は、弱っちかったり、運が悪かったり、絡まれやすかったりするけれど、「大事な人を守る」「自分の信じた事を貫く」点に関しては、驚異的な強さを心に持っている。
だからこそ、良太郎は侑斗の理解しずらい言動や行動が気に入らない。
今まで良太郎は、大事な人を守る為に電王になってきたし、自分の信じる事の為に電王として時間に関わってきた。
それを「いい人属性の人助け」でちゃかされたら、さすがに思いっきりむかつくよね。
なにしろ、侑斗の良太郎へのファーストコンタクトが失敗したからねぇ。
ほんとに、もうちょっと上手くやればよかったのに。
後でリュウちゃんも言ってるけど、侑斗の言動に、大事な人達への侮辱も含まれていた為、今は良太郎は侑斗が明らかに嫌いなんだよね。
これから、どーなっていくんかねぇ。
で、侑斗から消えた時間の情報をもらう代わりに、デネブがやってたお菓子売りのバイトを引きうけたハナ。
思いこんだら一直線の男らしい性格のハナなので、この時のぬぎっぷりは、ためらいがなかったものと思われる(笑)
上から脱いだか下から脱いだかわからないけれど、どちらにしても、一気にいってるにちがいない(笑)
良太郎が後ずさりする程に(笑)
リュウちゃんの絵が可愛すぎる(笑)
二人でにこにこ笑っとる(笑) 周りにハートいっぱい飛んでるし(笑)
同じ目線か、やや下から見上げるように。
決して上から目線で叱らない。
それが、子供を叱るときの基本です(笑)
良太郎は、いいおかぁちゃんになれるよ(笑)
リュウちゃん「僕の方が絶対強いのに」
良太郎「強いから好きなんじゃないよ。」
リュウちゃん「でも、クマちゃんが言ってた」
良太郎「[60;]」
ものすごいキンタロス睨んだ!(笑)
リュウちゃん「それに良太郎だってあいつ嫌いでしょ。僕解るよ」
に反論しない良太郎。だって嫌いだもんねぇ・・(笑)
それでも、侑斗を攻撃するのは、いけない事。
彼にも彼の役目や信念があっての事なのだという事を理解してる良太郎は、たとえ自分が消えてもリュウタロスを止めると宣言。
良太郎の宣言は、絶対なので、それにはリュウちゃんも反対できないです。
そして、これで、リュウちゃんの侑斗への戦意は押さえられる事になったという事。
そして、バイトするハナを助ける為、タロス達の配置完了。
ウラ様はキンちゃんと契約者の元へ。
着ぐるみの中は、砂状態なんだけど、それが解るシーンがもう一つ欲しかった。
実際に着ぐるみの中に砂で入っていく所とかさ。小さいお子さんにはちょっとわかりにくいんじゃないかなぁ。
ペンギンの着ぐるみにご不満のウラ様(笑)そりゃそーだ(笑)
ウラ様「僕の美意識からは大きくはずれてるんだけど・・」
なウラ様に対して、のりのりのキンタロス(笑)
キンタ「ぱぉーん、や!」
つか、この着ぐるみのなか、実際にタロス達の中に入ってるスーツアクターさん達なんじゃないだろうか。
この番組は、制作者も俳優達も、本当に楽しんで作ってくれて、見てる側としては、本当に幸福だと思うのだよ。
ここで、ウラ様&キンタペアが誕生した経緯を妄想に入ります。
()内がそれぞれの本音だと思って下さい(笑)
良太郎「ハナさんが大変なんだ。みんな手伝って!」
ウラ様「了解!(ここで彼女に恩を売っておくのも悪くないよね)」
キンタ「よっしゃあ!手伝ったる!(よっしゃあ!手伝ったる!)」
リュウちゃん「僕、いかない(まだ拗ねモード)」
モモ「けっ!誰があんな女の手伝いなんかするかよっ!(しょうがねぇなあ。あいつ。)」
良太郎「うん。じゃあ、ウラタロスとキンタロスはイマジンの契約者を見張ってて。
あ、ナオミちゃんもよかったら手伝ってもらえるかな?
じゃ、いくよ!」
モモ「(ちょっ!!!俺は?!?俺は?!?)」
なんて経緯(笑)
そして、モモは車内で関心のないふりしつつ、良太郎の知覚を全力で把握中(笑)
モモ「ちっ!なんでハナくそ女にそこまで!・・・」
それを見守る侑斗&デネブ。
デネブが、あきらかに股間からキャンディーを出してくる変さが、あまりアレなんで、あえてキャプりません(笑)
そして、ウラ様。突き飛ばされたフリして、あきらかに抱きつきにいき、セクハラ三昧(笑)
ウラ様「ごぉめんなさぁ~い♪ キンちゃんの馬鹿さ加減って、海より深いものがあるよ」
ああ、なんか久しぶり感がするモモ良太郎。
やっぱりすぐに出てきた(笑)
このツンデレモモめ!(笑)
しかも、「ふーーーんっだ!」とか言いながら帰っていきましたよ(笑)
ちょっ!!(笑)
うん。まぁ、こういう方面での妄想がないワケじゃないですが(笑)
やめとく(笑)
そして、この勢いで良太郎はウラ様をご指名変身(笑)
久しぶりだ、ほんとに。
初めて、謎の男がしっかり映った。
今の段階だと何とも言えないけど、侑斗の成長後かどうかは、よくわからん。
つか、侑斗登場の時の「待て!」は、大桜井に言ったものではなかったのか。
限りある変身カードに対して、「多いのか少ないのかわからないけど」と言う侑斗。
つまり、彼の任務には、なんらかの期限があるって事なんだろうなぁ。
そして、私の大好きなウラ様の、卑怯な戦いっぷりが炸裂!(笑)
やられたフリして、油断を誘い、足払いして倒して叩く!(笑)
ウラ様「千の偽り、万の嘘。カメは1人でいいんだよっ!」
って、カメって認めてる(笑)
まぁ、カメだし(笑)
この「言ってくれるねぇ」ポーズが好きだ(笑)
ゼロライナーの変形っぷりが、ヘリコプター過ぎて吹いた(笑)
ウラ様「すごいというか・・・。もう電車じゃないよねぇ。あれ」
で、ハナの質問の答え。
相変わらず、知ってる事を出し惜しみした回答なのだけど、最後に
侑斗「これだけは言える。ゼロライナーは確かに一度消えた。でもそれが今はあるって事だ。」
なんとなく電王の目指す大団円がわかったような気がする。
電王にとって、一番幸福なハッピーエンドは、ハナの消えた時間が復活して、ハナが自分の時間に戻れる事なんじゃないだろうか。
確かにハナは、電王のヒロインだったんだよ。
こんな乱暴で強いヒロイン見たことないけど(笑)
だから、電王は、ハナの為に戦ってるって事になる。
完璧な、ヒロインの為に戦うヒーローだったんだねぇ。
などと妄想。
そして、驚いたことに、CMでこれ以上ないくらい清々しいネタバレが(笑)
次回予告
白いイマジンのジーク降臨!(笑)
好みですよ。好きですよ。王子様キャラ!
ウラ様がかすんじゃうのが残念ですが、常駐キャラじゃないらしいので、大丈夫です。
「頭が高い!」
超素敵!!
眉をしかめて、目をつぶって「頭が高い!」と叫ぶなんて、超好み!(笑)
羽のふわふわがクチに入って大変そう(笑)
赤子抱いとる!(笑)
これがジークの契約者らしいです。
赤ちゃんに憑くなんてすごい(笑)
つか、赤ちゃん!!
赤ちゃんを見ると冷静でいられない私ですが(いつも冷静じゃないけど(笑)
これは、なんかクルな!
王子様キャラが、赤ちゃん抱いてるなんて、大好物のカツカレーに大トロの握り寿司が入ってたみたいな豪華過ぎてありがたいんだか、なんだか失敗した感までいっちゃうそうなメーター振り切れっぷりです(笑)
すげぇな、大サービスな(笑)