第31話「愛・ニード・侑」

2007年9月16日

落とされようとしている契約者。
最初に現れた侑斗達は、結局変身できず、遅れて駆けつけた良太郎がキンタロスにチェンジして救出。

今更だけど、パワー派で人助けが好きなキンタロスは、当初（第11話、12話）の無駄な暴走癖も無くなり実に使える存在。
良太郎にもっとも恩を感じていて、しかもその恩に誠実に応えたいと思っている貴重な存在だよなぁ。

そして、この時のイマジン「お前ら、いつまでも邪魔できると思うなよ！」という捨てぜりふが今後の予告なのですね。

ところで、これアレだよねぇ。
良太郎のパンチラだよねぇ(笑)
黒か。黒だね。
ボクサータイプかと(笑)
そうか。黒ボクサー派か(笑)
いや、いや。そうか。そうか(笑)

今ひとつちからが入ってないと思われる尾崎くんの顔。
どうしたんかな、もっとすごい顔できるのに。体調悪かったのかな(笑)
いつもの２割くらいな感じだよね。
もっと全開してくれないと、物足りないよ。

つか、愛理さんの借金の話を聞いて、速攻で財布出すこの二人。
本当に愛理さんが好きなんだなぁ、と。
やっぱこの人達も可愛いよな(笑)

そして借金の罠をしくんだ社長登場。
愛理さん目当てのうさんくささ満開(笑)　わかりやすい。非常にわかりやすい役回りだ(笑)
で、どうやらこの人、愛理さんの婚約者桜井さんが失踪したことと、その記憶を愛理さんが無くしている事も知っている様子。

２年前にコーヒー修行をしていた、という事らしいので、ミルクディッパーは、開店してからまだ１年半くらいしか経ってないってことなのかな？
そすっと、尾崎・三浦コンビが、婚約者桜井さんについては、本当に知らないのか、32話で明らかになる事に起因してるのか。
とか思ったけど、さすがにそれだと良太郎も感づくだろうと思うので、婚約者桜井失踪後にミルクディッパーの常連になったと思うのが自然かなぁ。尾崎・三浦に関しては。

お姉ちゃんのピンチにリュウちゃんが出ようとする所、
良太郎「助けて欲しい時は呼ぶから」
リュウちゃん「呼ぶ？良太郎が僕を呼ぶの？」
良太郎「うん。呼ぶよ」
リュウちゃん「ほんとー？！わかった！絶対だよぉ」
と、良太郎に呼ばれる事に非常に喜びを感じている様子のリュウちゃん(笑)
リュウちゃんは、今まで呼ばれて出た事がないし、良太郎からはっきり頼られた事もなかったからね。

良太郎「もし君が若い頃の桜井さんなら・・」
侑斗「俺は最初にそういったはずだけど」
良太郎「そうだよね。僕が信じなかっただけで・・・。だったら、姉さんが忘れてる事は・・」
侑斗「将来、自分の側にいるはずの人間が、自分の存在も覚えていなかったら、お前うれしいか？」

侑斗は愛理さんに思い出して欲しかったのかぁ。
まぁ、でも侑斗の行動を見ていれば、そう言っていたのと同じだよね。今考えてみると。
わかりにくいんだか、わかりやすいんだか(笑)

と、言うか、この侑斗が、婚約者桜井の失踪の理由を知っているのかどうかが、一番気になる。
誰もその事を侑斗に聞かないけれど。
聞いた所で答えるとは思わないけど(笑)、誰も聞いていないっつーのが「電王」なんだよなぁ。
以前、大人桜井とすれ違った時、感慨深げに見つめていたので、なんらかの理由はあると思うけどね。
つか、自由に時間を行き来している大人桜井をみていると、いつの時間が、彼の本当のスタート時間なんだかわからないんだよね。
今良太郎がいる時間にいる侑斗が、若い桜井侑斗だとすると、本来の侑斗の時間は、今より10年くらいは昔って事になるよねぇ。
それにしては、今いる侑斗のファッションセンスは、今の時間に馴染みすぎているし、大人の婚約者桜井のファッションセンスはレトロ過ぎると思うのね。
なんか、なぁ。
その「ファッションのずれ」がすごい気になるの。
大人の婚約者桜井が、今いる若い侑斗の記憶を無くしているという事になれば辻褄合うんだけどね。
あー、どうかな。これ。