第29話「ラッキー・ホラー・ショー」
今回の題名「ラッキー・ホラー・ショー」の元ネタは、「ロッキー・ホラー・ショー」というカルトミュージカル映画です。
今回の電王の話とは全然関係ないので、なんでこの題名が付けられたのか疑問だけど(笑)
「ロッキー・ホラー・ショー」は、私が20歳前後の頃、上映会という名のイベントに何度か参加した事があります。
この映画は、宇宙人でバイセクシャルな科学者が(笑)、自分の好みの男を人造人間で作っちゃうという、かなり狂った話です(笑)
この科学者は、女装癖があって(笑)、いっつも真っ赤な口紅塗って、ドレスや、コルセットを着て、ハイヒールはいてます(笑)
どんな映画かは、海外の公式ファンサイトがこちらなので、よかったら覗いてみると面白いのかもしれないです。
前回のクライマックスフォームを再現する為、心を合わせてみるイマジン’s。
ウラ様の、「ワン、トゥー、スリィー、フォー」って、むかつくような気取った言い方がポイントです(笑)
そして、4人一緒に良太郎に憑依する事に成功!
でも、なんか変(笑)
1番ウラ様
2番モモ
3番リュウちゃん(?)
4番キンちゃん(?)
眼鏡無しのウラ様に、眼鏡付きのその他イマジンと、非常にレアなシチュエーション。
もっとちゃんとゆっくり見たかったけど、くるくるめぐるしく変わっちゃうので、残念。
んで、商店街の肝試し大会に、イマジン’sで出場することを提案する良太郎。
賞品は、24時間良太郎使用券です(笑)
24時間、好きなことができると聞いて、背中丸めてなにやらうふうふ笑っているウラ様(笑)
ぶつぶつ女の子の名前をあれこれチョイスしてますよ(笑)
クライマックスフォームが気に入った良太郎。
なんとか、再現可能とする為、イマジン’sの気持ちを合わせたいようですが、
クライマックスフォームに思いをはせる目がいっちゃってる(笑)
確かに特殊なセンスしてるよ(笑)
これには、さすがのイマジン’sもびっくり(笑)
このシーンで、モモとキンちゃんが体操してるのはわかる。
24時間の自由で思い切り暴れ回るつもりだからね。
リュウちゃんは、お姉ちゃんとのお茶に思いをはせてデレデレしてる感じだ。
でも、ウラ様、なにしてんの?(笑)
で、町内会の肝試し大会にデネブも参加。
どうやら侑斗のためにお姉ちゃんとのお茶会券を取りたいらしいけど、ここのとこ、侑斗本人のリアクションがなんかひとつ欲しかったなぁ。
「べ・・べつにお茶会券なんか欲しくないんだから!でも、デネブが取ってきたら、行ってやらないこともないんだから!」みたいな、ツンデレなベタなセリフが聞きたかった(笑)
汗はかきたくない1番手のウラ様。
悠々と進んでいく様が素敵すぎ!
女幽霊は投げキス1個で落とします(笑)
ほんとスケベ亀っすな(笑)
ウラ様のテンポにいらつくモモがチェンジするものの、子犬の置物が怖くて進めず(笑)
キンちゃんは、進路を間違え失格で、終了(笑)
一番可哀相なのは、純粋に優勝して優勝賞品であるお姉ちゃんとのお茶会券が欲しかったリュウちゃん(笑)
まったく参加できず(笑)
そのころ桜井侑斗は、ビルの屋上(恐らく無断侵入)で、デネブ特製巨大おにぎりで夕食中(笑)
つか、この人、ほんとに何の役目を持ってるのかなぁ?
最初登場した時、自分にはある使命があるとかなんとか言ってたよねぇ。
良太郎ストーキングしてない間は、公園でアイス食いながら噴水に入ってたり(笑)、こっそり愛理お姉ちゃんの所でコーヒー飲んでたり(笑)、屋上で夕食食べてたり、これといった活動はまったくしてませんが(笑)
リアルクライマックスフォーム(笑)
リュウちゃんのポーズと、ついでに後ろでモデルポーズしてるナオミちゃんに微笑んだ(笑)
そして、「邪魔!」という事で意見が一致した所で、クライマックスフォームへの変身完了。
別に、心が一つにならなくても、一瞬だけ意見が一致すれば、変身可能なようですね(笑)
しかし、今回飛んだ過去が、クリスマス時期という事で、せいいっぱいのクリスマスデコレーションがされているものの、青々と茂った木々と、ちからいっぱいのびきった雑草の多さは、どうみても冬には見えない(笑)
別に無理して冬設定しなくていいのに(笑)
なんか、話的には、非常に夏休みっぽいサービス回って感じ。
電王の話的な動きはほとんどなかったですな。
でも、侑斗のチケットを、めちゃくちゃどうでもいい事で無駄に1枚使った、というのがメインだったかと。