第28話「ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ」
ああ、明日は32話だ!
がんばって追いつくぞー。
ものすごいカオスな状態のデンライナー(笑)
食堂車としてこれでいいのかどうか(笑)
ハナ「あーゆーことだったんだ・・・。やっとわかった。侑斗が良太郎を何度も過去に連れて行った理由。」
というワケで、劇場版事後の話がやっと始まりました。
一件落着した後なので、お祭り気分で浮かれているのが、分かりすぎるくらい分かる状況(笑)
ただ立ってただけなのに、後ろでいきなり転ぶウラ様。
思えば、このとき既に始まっていた、という事なのだねぇ。
牙王との戦いで、4人の良太郎が集合したものの、今現在の良太郎が覚えているのは、モモタロスに憑依された状態の時のみだった為、他の3イマジンとのつながりが切れた、とのことで、3イマジンに消滅宣告が。
できれば、なんで覚えていないのか理由があればよかったのになぁ。
あとあと面倒な事になるから、記憶があやふやになるような薬を侑斗が使ったとか、じゃなければ劇場版の方で、3イマジン状態の良太郎が元の時間に戻る時に、ナニカ起こったような描写があったとか。
正直、唐突感は否めないものの、まぁ、それが「電王」という物語のいい意味での「面白い適当さ」なので、いいや、と思います(笑)
回想で出してくれた圧倒的なチャラチャラ感満載のウラ様変身シーン(劇場版)
この、ニヤニヤしながら「ふんふふん♪」って感じでお軽く変身する感じがすげー好き。
なに、この適当さ(笑)
ウラ様「ま。消えるっていうなら、しょうがないよね」
キンちゃん「そうやな。じたばたしてもしゃーない」
リュウちゃん「(シャボン玉、ピヨピヨピヨ)」
モモ「いーじゃねーか。ここも広くなるってもんだしよ。」
がっかりですよ、ウラ様には!!
あなたは、生き汚く、保身大好き、自分大好きだからこそ、良太郎に憑いたんじゃないですか!
自分の消滅が確定した事実に、もっとあがいてほしかったですよ!
・・・はっ!。。。待てよ。ウラ様は、プロの嘘つきでもあったんだ。
じゃあ、「しょうがない」と思っているのは「嘘」なんだな。
きっとこの後、ものすごいあがいて、みっともない姿をさらしてくれるのかもしれない!!
などと、結構なドS傾向にある私は、そう思ったものでした(笑)
そして、特訓と称して「自分苛め」を開始する良太郎(笑)
自分で苛めるくらいなら、あたしが苛めてあげるのに(笑)
その頃、桜井侑斗は、割とおめかし気味で、愛理姉ちゃんの所に入り浸り(笑)
なにげにこのショットは、良太郎が大人桜井の象徴と考えている望遠鏡が、桜井侑斗を指しているように見えます。
良太郎「ハナさん。ぼく、モモタロス達が憑いてなかったらって、考えたことあるんだ。何回も。
ウラタロスのせいで寝不足になるし、キンタロスが憑くと体中アザだらけになるし、リュウタロスなんか、僕をやっつけて車掌になるって・・・・。あり得ないよ。
モモタロスだけでも大変だったのに。
それでも、みんなのいるデンライナーが好きみたいだ。。好きみたいなんだ・・・・。ぼく。」
つか、夜中になにやってたんだ、ウラ様ったら(笑)
そして、とうとうお別れの時が。
ウラ様「特異点に憑いてれば消えないと思ったけど、しょうがないか。ちゃんと嘘を教えられなくて、ごめんね。良太郎。」
キンちゃん「ほんまやったら、ずっとまえに消えとったはずや。いさしてくれて、おおきに」
リュウちゃん「・・・おねえちゃんと」
あまりにもあっさりした消滅。
イマジンは、自分が消える事に対して執着を見せない特性がある、と以前考察したけれど、ウラ様だけは執着してたのになぁ。
まぁ、でも、この別れもウラ様流の美意識と嘘なんだしね。そーゆーのもウラ様だし。
そして、良太郎は、自分の体からこぼれた砂から「繋がっていること」をイメージして、携帯ケータロスを作り出す。
戦闘中にケータロスが突然鳴り出し、クライマックスフォームにチェンジし、炎のデンライナーが出現。
てか、リアルで熱いとは(笑)
3イマジン達の復活の喜びと共に、リアルな火で無表情に熱がるオーナーに笑った(笑)
いや、でも、ケータロスでの繋がり確保から、3イマジン復活までがすごい早さで驚いた(笑)
ケータロスでは話せるものの、3イマジンがデンライナーの中に復活するのには、まだちょっと時間がかかるんじゃないか、と思ってたから。
この回で終わりかな。ケータロスの着信音は。
もったいないなー。
なんかでも、1人のスーツアクターさんが、全てのフォームを演じているので、クライマックスフォームのように、合体した後の動きに、何の違和感もないのがすごいなぁ。
スーツアクターさんってすっごいなぁ、と思いました。