タロウ、まっさお。

昨日、無料だというので、某進学塾で行われた小学生統一テストなるものを、タロウに受けさせてみた。
特に緊張もなく会場に入り、母は、親専用の講義を受けさせられ、半分居眠り。
終わる時間、会場外でタロウが出てくるのをまっていた。
タロウは出てきたものの、今まで見たことないような顔をしていた。
顔色わるい。
そして、ひきつっている。
さらに目が死んでいる。
どうしたんだろう。具合悪くなっちゃったのか?もらしちゃったのか?
とか瞬時にいろいろ考えて、タロウに「どうした?具合悪くなった?」って聞いたら、「別に平気」と答える。
家について、落ち着いた頃、聞いてみると、テストがあんまりにも難しくて、半分ぐらいしか答えられなくて、それが自分的にもものすごくショックだった、と。
あんなすごい量のテストを今までした事もないし、あんなむずかしいテストを、あんなに長い時間やった事もなかった。
なによりも、自分がまったくわからないのがショックだった、と。
ほー。そうかー。
たしかに、学校でやってるテストなんて、紙1枚に、問題が10個くらいだもんね。
そういう現場で、そこそこテストできてて、自分は頭悪くないって思ってただろうから、今回のレベルの高いテストはカルチャーショックだったのだな、と。

ほいで、こーゆーレベルの高いテストに刺激されて、タロウがもっと勉強しようと自分から思うかというと、そんなことにはならないよ(笑)
まぁ、そんなもんだよ。