ほめられた♪

今朝保育園にいく道の途中で、いつもビル清掃(おそらくオーナー)しているおばぁさんに突然話しかけられた。

「いつも朝、おみかけするけれど。この坊やはとても優しい言葉を使うわねぇ。
いまどきの子供さんには珍しいくらい優しいしゃべり方で。
お母さんの教えがいいのねぇっていつも思ってたのよ。」

えらい照れた(笑)

「いえ。そんな。別になにも。ただよくしゃべる子で」みたいな変な返事をした。
明日、朝またあったら、ちゃんと挨拶しよう。

確かにタロウは同じクラスの男の子たちの中でも、決して乱暴な言葉は使わない。
同じクラスの男の子たちは、けっこう十分男の子らしい乱暴さで、「てめぇ!!」「ばか!」「やめろ!!」「ぶっとばす!!」「おまえ!!」なんて単語はポンポンでてくる。

覚えてくるので、最初タロウはそーゆー言葉も話した。
でも、そのたびに私は鬼のよーに怒った(笑)

今では、私がうっかり「こーゆーのってばかだよねぇ~」なんて軽い表現のひとつとして、タロウに怒った言葉を言ってしまうと、真っ青になって飛んできて、
タロウ「おかぁちゃん!いま、いったらいけないことばいったよ!kk73.gif
と、注意される(笑)

タロウは、「ルール」を守るのがとても重要なことだと思っているらしく、一度「ルール」として自分で納得したものは、きちんと守れる
他人にもそれを要求する。

私は、タロウに「ルール」を守る事を教え込んだ覚えはないので、これはタロウが最初からもっていた「意思」なんだと思う。
それが「ルール」だと納得できれば、守れるのよね。
私自信は、充分いい加減で、ルール守る意思の強さはまったく無いと言ってもいいほどなんだけどね(笑)
タロウが認識しているらしい「ルール」は、こういった言葉使いの他に、「お高いモノは買わない」がある(笑)
これ便利!!(笑)
お菓子とかおもちゃとかほしがっても、「あ~、それお高いなぁ」て言うと、あっさりあきらめる(笑)
でも、お店の中で大声で「これおやすい?おやすい?」って聞かれるのはちょっと恥ずかしい(笑)