インターメディオ
- インターメディオ [DVD]
-
- 発売元: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2007/02/23
- 売上ランキング: 159345
『ターミネーター2』のエドワード・ファーロング主演によるサスペンススリラー。アメリカとメキシコを繋ぐ洞窟の中でふたりの男が消息を絶つ。18年後、成長した彼らの子供たちは真相を確かめるために父親が消えた洞窟へと足を踏み入れていく。
内容(「Oricon」データベースより)
マリクとジェンは、ジェンの恋人ウェスから麻薬取引の話を持ちかけられる。しかし、その場所を聞いて二人は唖然とする。そこは18年前に二人の父親たちが失踪した洞窟だった。18年前の真相を確かめるため、洞窟へと足を踏み入れるのだったが…。エドワード・ファーロング主演のサスペンス・ミステリー!
お気に入り度:
ぎゃーーー!!
最悪!!!なんだこれ!
話的にもアレだけど、オマエだ、オマエ!
この、胴体に内蔵脂肪たっぷりです、みたいな変な小男が、あの美少年だったエドワード・ファーロングなのぉ!?!?
ひどいよーーー!!!
パッケージでは、まだ美少年だった頃の面影が見えるけど、このパッケージ写真は、CGだよ。絶対。
この姿の人は、この映画の中に絶対出てきてないです。
話もねー。ひどいよー。
相当ひどいよー。
なんか、どう酷いか書くのもあれだけど。
なんつーか。もう、全部意味不明。説明が説明になってない。
何の説明なんだかもわからないまま。
なんか、父が洞窟で行方不明になったっつーんだけど、なんか急に沈んでいくだけなのよね。
んで、それと同じ事がウェスっつー人にも起きるんだけど、洞窟つきぬけて別の場所に行っただけで、無事だったんだよね。
つか、この洞窟さ。すごい短いよ。
同じだろうと思われる場所が何度もでてくる(笑)
全長5メートルくらいの洞窟セット内で、アングル変えて撮ってるだけだよ。
しかも、同じ洞窟シチュエーションの「ディセント」なんかと比べると、洞窟ってゆー閉鎖空間の恐怖とか、洞窟の闇の恐怖とか、そんなの全然感じないほど、オープンで明るくて、広い素敵な洞窟だ(笑)
洞窟モノが流行ったから、その要素も入れてやれ!っつー、すごい浅い考えにしか思えない。
ヤクの取引が洞窟場所っつーのも、非常に不自然。
必然性が無いよなぁ。
あと、あらすじ見ると、父が行方不明になった洞窟に行く事に、心の葛藤がありながらも、行くことに決めたような事になってるけど、そんな事なかった。
「あ、ここ、あれじゃん。パパが行方不明になったとこじゃん!」
「じゃ、ちょーどいーじゃない。ついでになんかわかるかもよ。」
「そーだね。」
そんなノリだった。
なんか、これ以上つっこむのもイヤなんだけど。みんな、すげえ演技下手。
かつで美少年だったエドワード・ファーロングといいはる胴体の太い小男が汚い顔で、ぎゃーぎゃーわめくだけ(笑)
意味わかんね。
洞窟管理してたひげづらの人が突然死んでたり、子供の幽霊があらわれたり、死体が綺麗に保存されてたり、床下通れたり、洞窟に戻れたり、逃げ出したつもりで、また捕まった胴体の太い小男が、連れ戻されるものの、何故か殺されないで監禁されてたり、おじーさんが行っていた儀式の意味が不明だったり、殺されたり。
まったくもーねー。
最悪。最低っつー表現より、これは最悪ってタイプの映画です。
レベルが低いんじゃないの。ダメなの。なにもかも(笑)
サスペンスとしての怖さもなければ、謎解き要素もなければ、ホラー要素もない。
それっぽい感じにはしてるけれど、あまりにも意味不明すぎ。
つか、洞窟ないの幽霊の中に、あきらかに、蛍光塗料の塗って、骸骨柄のTシャツを来ただけの人がいますよ!(笑)
かつての美少年の面影を見ようと思っただけなのに。
えらい目にあいましたよ。ちっきしょう。
うはーん。