Chronicle クロニクル 映画


今年の2月にアメリカとイギリスで公開された映画。
なんか、ものすごい面白かった。
私は、いつも洋画の情報は「IMDb」という評価サイトで仕入れるんだけど、そこでも評価がかなり高い。
あらすじは、3人の男子高校生が、偶然みつけた未知の物質に触れたのをきっかけに超能力にめざめる。
そこから、いろいろ事件がおきて。。っつー感じ。

面白いと感じたのは、結局男子高校生なので、すごいちからを手に入れたところで、やることは、いたずらだったり(笑)、空飛んで追いかけっこしたり(笑)、手品ショーだったり(笑)、もうなんつーか、でかい事にはならないのよ。
でも、そこに主人公の家庭事情が加わってくると、はしゃぐだけじゃ終わらなくなってくる、と。
正直、ストーリーは、予想通り、定番っつーか、「行き過ぎた力を持った後、どうなるか」ってのの結論は、たいていこうなる、という感じ。
長さも83分と、実際もっと引っ張れる設定だったろうに、いさぎよく短めですっきり見れた。

この映画も、ここ数年流行のモキュメンタリー(ドキュメンタリー風表現手法の映画)なんだけど、最初は違和感あって、別にここは無理してこの手法取らなくてもよかったんじゃないかと思ったけど、これはやっぱりこの映画では効果的な方法だと思った。
超能力に気付いてから、使い方を覚えていく過程が、上手くはしょられていたり、飛べる使い方を覚えた途端、空中飛行中の場面になったりと、無駄な過程のはしょりには効果的で、説明過多になりがちな設定をうまくかわしてるな、と思う。
ただ、最後のバトルの所は、もう誰がどこから撮影してるのか、さっぱりわからなくなったり、モキュメンタリーじゃ、おいきれなくなったりする。
そこら辺は、さすがにモキュメンタリー手法じゃなくなるんだけど、急にモキュメンタリーを捨てた感があって、ちょいちぐはぐな感じがしちゃうかな。

評価サイトをみると、主人公のアンドリューが、まだ細くて幼かった頃のディカプリオに似ているという感想がやっぱり多い。
ほんと似てると思うよ。
デイン・デハーン君だそうです。


まだ、細くて幼い頃ね。特に、バスケットボーイズ・ダイアリーの頃。
ちょっと病んでる感じがいいね。
顔くしゃくしゃにして真っ赤にして怒るところとか、本人かと思うほどに似ている(笑)
彼は今作で、今後の出世が約束されたよーなもので、来年は、ダニエル・ラドクリフと「Kill Your Darlings」という映画で共演する事になってるそーです。
なんでも、ラドクリフがゲイ役で、デインに夢中な役だとか(笑)
んで、デインはゲイじゃないのに小悪魔的な魅力で多くの男を翻弄するとか(笑)
すげーな(笑)公開が楽しみ。
つか、これ、ひょっとして「バロウズの妻」のリメイクなのかな?

そして、なんとこの映画では、ほぼ全編、まちがいなくヒアリングができたのだった(笑)
ストーリー自体、難しい展開じゃないので、話してる内容が予想しやすいってのもあるけど(笑)
はじめて、自分で納得できるヒアリングが出来た映画だったんだよ。えへん!(笑)

まだ、日本では、公開予定の噂さえ聞かないけれど、これは日本公開早いと思うよ。
なので、ネタバレはしないでおきます。
でも、簡単に予想できちゃう流れだけどね。
主人公の子はアイドルっぽく可愛いし、ストーリーは、良い具合に厨二設定だし、日本人、こういうの絶対好きだもん。
AKIRAっぽい要素もあるしね。
日本公開絶対するだろうけど、ひとつ、予言的に恐れているのは、日本語吹き替え版を、ジャニーズ系のジャリタレが吹き替えたりしないか、という事だ(笑)
もう、そういうのはやめてほしい、ほんとに。

あ、でも、マダガスカル3のキング・ジュリアンを小木が吹き替えるのは大賛成(笑)
あれは、もう小木のものだよ(笑)
いや、でも、実写を声優じゃない人が吹き替えると、ほんといい結果にならないからさー。
ちゃんとアフレコ能力で決めてほしいよ。

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