レント
- レント デラックス・コレクターズ・エディション
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- アーチスト: ロザリオ・ドーソン
- 発売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/10/04
- 売上ランキング: 563
- おすすめ度
ミュージシャンとしての成功を夢見るロジャーだったが、恋人を失い、そのショックから立ち直れないでいた。そんな彼が、同じアパートの階下に住むダンサーのミミと出会い彼女に心ひかれていくが、思いをなかなか告げられない。
そんなふたりを囲む仲間たちの中には男女それぞれの同性愛のカップルがいた。
そのうちのひとりはエイズに感染しており、余命いくばくもない運命に…。各演劇賞を総ナメにした傑作ブロードウェイミュージカルを『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバスが映画化。N.Y.マンハッタンを舞台の街に飛び出した、愛と成功を求めて必死に生きる若者たちのドラマが、ノリのいいダンスナンバー、しっとりしたバラード、はたまたロックと多彩なジャンルの歌で綴られていく。舞台のオリジナルメンバーに加え、『シン・シティ』のロザリオ・ドーソンがヒロインのミミをノビノビと演じている。
お気に入り度:
うーーーん。
基本的にミュージカルは大好きなんだけど、これはちょっと乗れなかったなぁ。
なんか、ロック風の歌や音が古すぎて、返って興ざめしちゃったんだよね。
「時代の空気感」は確かに感じたんだけど、それに対しては正直「自堕落さへの嫌悪感」しか感じなかった。
まぁ、私も今年で41歳だし(笑)、いまさらヒッピー文化、サブカルチャー文化、貧乏でも誇りを持つとか、アーティストの自由と権利とか、エイズと薬物による悲劇とか、権威への反抗とか。
もう、なんか、青臭いなーって感じで、応援したい気持ちが湧かない(笑)
オープニングの曲は好き。
あと、エンジェルがスカートひらひらさせてドラムスティック振り回して踊りながら歌う曲は、この話の中でも曲調が変わっていて、好きになりましたよ。
それくらいかなぁ。。。
また、結局レズ設定のを引いたワケだけど(笑)
モーリーンがジョアンに惹かれたのがどの部分なのかわかんなかったなぁ。