ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 3部作
- ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 [DVD]
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- 発売元: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2010/06/04
- ミレニアム2 火と戯れる女 [DVD]
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- 発売元: アミューズソフト
- レーベル: アミューズソフト
- 発売日: 2011/01/07
- ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 [DVD]
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- 発売元: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2011/02/04
40年前、ストックホルムの孤島で忽然と姿を消したひとりの少女。彼女の血縁である大企業グループ重鎮が捜索を依頼したのは、名誉毀損で有罪判決を受けたジャーナリストのミカエルだった。彼は、背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットの協力を得て、事件の裏に潜む忌まわしい真実を暴き出していく―。
お気に入り度:
だいぶ前にみてたけど、リメイクされると聞いて、「なんだとー!」と怒りにかられた。
このスウェーデン版は、いや、もう、大作。じっくり大作。
みごたえあったわー。
3部作ぶっつづけて見たけれど、面白かったー!
もう、とにかくリスベットがかっこよくて、かわいくて!
これ、ハリウッド版はリスベット役が、全然ダメだわ。
ちっともかっこよくないし、汚れた感じもないし、わかりにくい可愛らしさとかがない。
最近、スウェーデン映画のハリウッドリメイクが流行っているような気がするけど気のせいかな。
さらに、ことごとく、一番のポイントをはずしたリメイクばかりの気がするんだけど。
「ぼくのエリ」のことなんだけどね!
スウェーデン版は、ジャーナリストのミカエルが、ものすごく地味なのが気に入った(笑)
変に報道の正義とか叫ばれても、鼻につかない程度に地味さがあって(笑)、適度に聞き流せる(笑)
ハリウッド版は、ダニエル・クレイブでしょ。正義を叫ばれた時の、なんつーのか、スクリーン感が出過ぎそうなあたりが、いかにもハリウッドって感じがしそうで、多分、一気にさめるな。
リスベットは、綺麗だけど、綺麗じゃないし、どこか汚れた雰囲気とダークなオーラと、常に人を睨み付ける目力が必要なんだけど、あのルーニー・マーラーという女優さんじゃあ、育ちの良さがにじみでちゃってるし、なによりあのパンクファッションが馴染んでなさすぎるよ。
スウェーデン版のノオミ・ラパスが当たり役すぎるのよ!
なんで、これをハリウッドでリメイクする必要があったのか理解できないっす!
これのリメイク、すごいやだよ、ほんとに。