第37話「俺、そういう顔してるだろ?」
冒頭、モモタロスの電車斬り特訓から。
この時のM良太郎のへろへろ斬りがすごいおかしくて、タロウが真似する、真似する(笑)
今回の変化にお互い口には出せない何かを感じ取り、悲壮感が漂い始めるタロス達と良太郎。
今まで、ものすごいお気楽に自分勝手に行動してきたタロス達が、一気に現実に引き戻されて鬱になってる感じ。
極端すぎ(笑)
それにしても、ウラ様の流される様を見たかった(笑)
あと、コハナのでこぴんで、モモの首がずれて、その後、顔が後ろ向きにずれているっていうのは、もう「被ってるから、これ」というカミングアウトなんだろうか(笑)
最終回には、タロス達全員の被り物が消滅して、真の姿が現れるという伏線なのだろうか(笑)
ありえるような、ありえないような・・・(笑)
んで、ラスボスと思われる「カイ」の登場。
日めくりのカレンダーをぱらぱらとめくってる。付箋やらメモ書きやらが所々にある。
電王が現れてから10ヶ月が経過している今頃になって、行動を起こすラスボスってなんなんだろうねぇ。
つか、カイって、リュウちゃん経由で仕掛けてきてるけど、モモタロスやウラ様にはコンタクトとれないって事なんだろうか?
そーすっと全てのイマジンを操れるわけではないのかな?
以前(18話)、過去に行ったウルフイマジンが指令がこないー!って勝手に自己判断で暴走した件は、カイと何か関連してんだろうか?
んで、このカイというキャラ、自分の感情と表情が把握できない、という感じなのかな。
つーことは、ラストは、カイが心からの笑顔か、悔しさか、怒りかの感情表現を行って負けるのだと予言(笑)
まぁ、笑顔はなさそうなんだけど、「電王」だからわかんないよね。
桜井侑斗とおねぇちゃんに焼きもち妬きまくりのリュウちゃん。
確かに、あの場面で侑斗に暴力を振るわなかったのは成長だよね。
それをお母さんのように誉める良太郎(笑)
そんなお母さんに逆らって飛び出していくわがまま坊主がリュウちゃんだ(笑)
ダンスバトルシーンでは、リュウちゃんダンスは佐藤健本人だけど、カイは顔が全然うつらないし、顔が映ってる時のステップが重たそうで慣れてなさそうだったから、吹き替えだね。
でも、このダンスバトルシーンは、どうみたってリュウちゃんダンスの方が、スピードと軽やかさとリズムがあったよ。
全然余裕で、リュウちゃんの勝ちだと思うけど。
これはワザとだよねぇ。どうみたってリュウちゃんの勝ちだけど、カイも人を操れるから、という事だね。
んで、リュウちゃんはカイの誘いにのってしまい、桜井侑斗に仕掛ける、と。
つか、電王で、初めて手下戦闘員みたいなのが出てきた!
なんか、声出してほしかったなー(笑) 「イーッ!」でいいから(笑)
次回予告のナレーションで、良太郎の「リュウタロスには近づけない!」と保護欲あふれまくりの台詞が、ちょっとキタ(笑)
なんか、でも、カイという謎のラスボスを突然持ってこられたおかげで、視聴者的な興味は、桜井侑斗の謎よりも、今後の展開に引っ張られる事になったワケです(笑)
そして、もちろん、まんまと釣られてるワケです(笑)