第18話「時計じかけの婚約者(フィアンセ)」

うーん。今回は、「説明」メインの回だったから、絵的に面白いシーンがあんまりなくて、キャプが少ないですな。
いつもだったら、20近く取ったキャプの中から、泣く泣く減らしてるんだけどな(笑)

で、今回はっきりしたおねーちゃんの婚約者・桜井さんの話。
まず、いつもイマジンが飛んだ過去に必ずいる金田一耕助風の謎の男が、ねーちゃんの婚約者・桜井侑斗と同一人物なのは確定。
ただ、いくつか不思議な点が。
今回良太郎が桜井さんと遭遇したのは、3年前の過去の時間。
そこで会った桜井さんは、去年ねーちゃんとプレゼントした懐中時計を持っていた。
つまり、3年前の過去で出会った桜井さんは、去年ねーちゃんが懐中時計をプレゼントした後の時間帯から時間移動してないと、遭遇できない桜井さんという事。
そして、その懐中時計が、2個存在する事になっちゃう矛盾。
行方不明になったボートの上に、置いておかれた懐中時計は、その後良太郎が保管していたものだから、桜井さんが持ってるはずない。
もし、持っている懐中時計が良太郎と持っているモノと同じだとすると、今年の初めにボート上で行方不明になった桜井さんは、最初は懐中時計と共に姿を消し、謎の男となってイマジンを監視して回っている。だけど、なんらかの理由があって、ボート上で消えた時点に戻ってきて、懐中時計を置いて、また消える。
この、ボート上に戻ってくるのが、電王ストーリー上、これから起きる物語に入るのかなぁ、と。

妄想すると、桜井さんは、最初はボート上からすっかり行方不明になってしまおうと姿を消し、謎の男としてイマジンを監視しながら時間を移動している。
そして、良太郎の電王に出会い、これからの話の中で、なんらかの経過が会って、わざわざ消えたボート上に戻って、懐中時計を置いておく。
それは、おねーちゃんへの心遣いなのか?贖罪なのか。ひょっとしたら、謎の男を倒した良太郎が、ねーちゃんの為に、やった事なのかもしれない。

つか、ねーちゃんが記憶を失ってるっつーのも、本当に、ねーちゃん自身で失ったのか。
ひょっとしたら、桜井さんあたりにそーゆー暗示をかけられたのじゃあないのかなぁ?とか。
だって、湖にいっちゃったねーちゃんにあったら、記憶が消えてたワケじゃん。
良太郎は、ねーちゃんが記憶を消した瞬間を知らないワケでしょお。
ねーちゃん自身で失ったとしたら、その引き金になる何かがあったように思えるし、桜井さんの事だけ綺麗さっぱり消えているというのは、やっぱり外部からの力によるものなんじゃないか、と疑いたくなる都合の良さだと思う。

つか、尾崎くんと三浦くんは、愛理さんの婚約話を知らない感じだったなぁ。

んで、まぁ、学生服姿の良太郎だけど。

Highslide JS

私は詰め襟の方が好みです。

ほんと、良太郎って虐めたくなるな!
ちっきしょーっ!って笑顔でぼこぼこにしたくなるんだよなぁ。なんでだか(笑)



それから今回、過去に行ったイマジンが、指令がこなくて暴走しちゃうワケだけど、考えてみれば、何故イマジンは指令にそんなに従うように作られてるんだろう。
イマジンって、契約者の願いをうまいことねじ曲げて、いつも最悪の結果を招いておいてから、過去に行くじゃん。
そういった知能(?)があるんだったら、過去に行かせた後、「とりあえずぶちこわせ」という指令だけで充分なはずじゃん。
でも、今回のイマジンの様子だと、過去に行ってからの指令は、「ぶちこわす」ことは「ぶちこわす」けど、どうやら「ターゲット」を与えられて「ぶちこわす」のが本当の目的みたいじゃん。
今までの電王では、イマジンが過去についたら、ほぼすぐに倒してたから、イマジン達が本当にしたい目的って、はっきりしてなかったという事に、今更気が付かされた思いです。
だとすると、妄想だけど、謎の男がイマジンと同じ過去に飛んでから、その場を離れなくちゃいけないタイムリミットが決まっていて、その謎の男のタイムリミット内で、イマジンに本当のターゲットを与えるのが目的なのかなぁ、とか。なんとか。

まぁ、そんな妄想は追いといて(笑)

Highslide JS

女性関係の望みなら僕は得意だけど

良太郎の心配をする「愉快な仲間達」が次々と良太郎と契約して離れる選択をしてますよ。
キンタロスが一番手で現れるってのは、でも、まぁ、そうかなぁ、と。
なんのかんので、本当に真っ正直なヤツだからなぁ。
モモタロスの体当たりなんかじゃビクともしないのがすごい(笑)
そして、ウラ様「良太郎♪女性関係の望みなら僕は得意だけど、契約してみる?

どんな女性関係の望みでも叶えられる気でいるところが素敵すぎです(笑)
しかもこの後、「かっこつけるんじゃねー!」というモモに

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ウラ様「僕がかっこいいのは、生まれつき!」と、何の迷いもなく言い切りましたよ!(笑)
そうですか、そうですね、としか言いようがないです(笑)


そして明かされる良太郎の1人特訓。
やっぱりみんなと共存する為の体力作りだったのね。

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この、よたよたふらふらと走る良太郎を見て、思わず「タイヤ増やしてぇ~」と呟く私です(笑)
もっと重くてびくともできないようなものを引きずろうと苦しむ良太郎が見たいんです。
純粋に、ただそれだけが私の望みです(笑)

そして、久々にウラ様、御出陣(笑)

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うっとりするウラ様の外道な戦いっぷり(笑)
ロッドモードの長さは、相手との距離で圧倒的に有利。
その有利な状況をとことん活かして、容赦なく相手を突きまくる(笑)
相手が倒れたって、逃げたっておかまいなし!(笑)
相手の背後からは攻撃しないモモタロスとは大違いっすよ!(笑)
さすがウラ様!!そうでなくっちゃ!!(笑)

そんでこの後、ボックスの影に一旦隠れたウラ様が、いつのまにかボックス上でキンタロスにチェンジ。
タロウ、大喜びでした。
「ウラタロスがね、箱の中にはいったら、上からキンタロスが出てきたんだよ!」と、イリュージョンに興奮しまくってました(笑)
でも、私もこーゆーの、好きです。

その後、誰よりも一番良太郎を心配して悩んでいたモモタロス。
何も話してくれなかった、相談してくれなかった良太郎にブチギレで、戦闘拒否モード!
そんなモモタロスをなだめるのは、やっぱり良太郎。
つか、この良太郎はどうなの(笑)

Highslide JS

ちょっとカオスすぎやしませんか(笑)
微妙に顔の位置、ずれてるし(笑)
もちょっと上でお願いしますよ(笑)


んで、もって自称「桜井侑斗」が登場。
響鬼の桐矢だったつーのは、最初は気がつかなかった。
つか、桐矢が出てから、2度くらいしか響鬼を見ていないので、ほとんど記憶に残っていなかったんですよねぇ。
まぁ、それくらい桐矢は、響鬼をみてた私にとって、響鬼低質化の象徴だったので、いなかったことにしてます。
愛理ねーちゃんのように(笑)
でも役者さんとしては、不運だったと同情はしちゃいますよね、やっぱり。
まだ若いのに。出たとたんバッシングされたわけだし。
だから、今回のこの電王では、絶対にバッシングされない役回りを与えられているとかなんとか。
わかんないっすけどね。

それはそうと、この自称「桜井侑斗」がねーちゃんの恋人とイコールでは無いっぽい。
ねーちゃんの恋人の桜井侑斗の若い頃かなぁ?とも思ったけど、だとしたら、良太郎に本名を名乗るのはおかしいでしょう。
それに、どれくらい年齢の開きがあるのかわからないけど、良太郎は初めてあったような顔してたから、ねーちゃんの桜井侑斗の面影は無かったんじゃないだろうか。
謎の男の桜井侑斗と、良太郎の前に現れた桜井侑斗は、別人、と考えた方が自然かなぁ、と。
だとすると、まだまだ第三、第四の桜井侑斗がいてもおかしくないのかも(笑)
つか、本当にいるかもしんないぞ、と。