アザーライフ
- アザーライフ スタンダード・エディション [DVD]
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- 発売元: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2007/07/25
全編に伏線をはりめぐらせ緻密に計算されたミステリーを軸に、予想不可能な結末へと導く見事なストーリー。
監督・脚本は今作がデビュー作となる赤池義洋。その完成度の高さに無名の新人監督の作品にも関わらず異例のロードショー公開が実現した。
主演には、日本映画界を代表するバイプレーヤー遠藤憲一、年間16万人を動員する人気演劇集団キャラメルボックス看板俳優岡田達也。美青年のみで構成され、女性にカリスマ的な人気を誇る劇団StudioLifeのトップスター総出演し、映画・演劇界の演技派が脇を固める。
ヒロインには、12歳と20歳の二役を見事に演じている金田美香。また、「CanCam」専属モデルとしても活躍中のカリスマモデルの徳澤直子が映画初出演をし話題を集めている。
稀に見る完成度の脚本、斬新なキャスティング、若く才能溢れる監督を擁し、映画「アザーライフ」はミステリー映画の新時代を予感させるのに十分な作品である。
お気に入り度:
かなり高評価されてるんだけど、あたしには合わなかったなぁ。
正直、画面に映ってはまっていると思えるのは、遠藤憲一と池田成志だけで、あとの人たちはどうにも演技力が低すぎる気がした。
なんか、うわっつらだけって感じ。ポーズとか間とかが、ものすごく浅い印象を受ける。
話的にも、事前に、「この登場人物達は、どこかで全部つながっていくんだな」と予想できてしまうので、誰が誰と関連もってても、さして驚かない。
でも、ラストの松田悟志は反則っぽい気がする(笑)
どんな潜入捜査なんだよ、風俗嬢のヒモって(笑)
やられたーっつー感じより、なんだそりゃー!って感じのが強いよなぁ。
ほぼ中心に位置する遠藤憲一の社長もさ。
あれでいいのか?って感じ。
病死だと思ってた娘が実は毒殺で、毒殺した妻は行方不明なのに、娘にうり二つの風俗嬢とハンバーグ食べにいってる場合?と(笑)
あと、たらしこまれた運転手、意味ねーーーー(笑)
なんつーか。大団円っていうほどカタルシスはなかったなぁ。
うーーーん。
あんまり。おもっしょくなかったよ。わたしは。