なんつーか。悲しい。
二人目を真っ先に望んだのは、私。
「子供」という小さな命のあんまりの愛しさに目が眩んで(笑)
もう一人欲しいな、と思ったのですよ。
タロウが人一倍手のかからない赤ん坊だったせいもあるけれど。
そんで、タロウが2歳を過ぎてから、ずっと不妊治療をしていたワケだけど。
最近、私の両親に二人目欲しい、みたいな事を言ったら、猛反対されたんですよ。
金もないのにどーやって育てるんだ?
オマエが仕事続けて、身体ぼろぼろにして辛い思いして育てるのか?
両親の言う事は最もなんですよ。
夫は稼ぎが思った通りにいっていない上、すごいケチなので、私に生活費関連のお金をくれません。
子供ができたとして、その子供の分の生活費が必要な時、出産して復帰した直後の私のお給料じゃ、無理だもの。絶対足りないもの。
そして、夫は、その分の稼ぎを稼ぐ事ができるのか?
正直、夫の収入がもっとあてにできるものだったら、私の両親も反対しないと思うけどね。
んで、昨日、夫にこんこんと話したさ。
あなたがどんなにケチで私に苦労かけてるのか。
この先の事ほんとにどう思ってるのか。
こないだのタクシー代出さない時のあの態度が、どんだけ私を惨めにさせたか。
そして、私が惨めなのは、誰のせいなんだか。
泣かしたけどね。うん。
でも、泣かれたって何の解決にもなりゃしないし。
もう、わたしらは底辺なんだよ、と。
結局、次の子の出産費用だって、会社の社会保険からでる出産手当金を前借りしないと足りないみたいだし。
んで、その前借りって、出産休暇に入ったあとに会社に行って手続きしないとイケナイわけですよ。
うわー。すごい惨め。貧乏の局地って感じ(笑)
そんな思いを私にさせるおまえはなんなの?と。
まぁ、いんだよ。そんな事は、産んでしまったら、私はなんとしても育てる決意だから。
それは譲らない
んだけども。今日、妹にまで、「なんで次の子いるの?いらないじゃん。」とか言われたのは堪えた。
妹は、私が不妊治療はじめた頃から知ってたのに。
なんで、いま、このタイミングでそんな事言うのかな。
この子。いらない子って、言われた。
すげえ悲しい。
涙でる