第33~35話 まとめて。
もう忍耐力も体力もないので、キャプチャ画像付きの感想はできません。
他にもいろいろ書きたい事もあるのに、「まず電王の事を書かないと」という勝手なプレッシャーができあがってるのが、本人的にも限界です。
なので、今後の電王感想は文字のみになります。
でも、あんまりにもあんまりな、どうしても記録にとどめておきたい画面があったら、たまーにキャプチャするかもしれないですが。
とりあえず、「#33:タイムトラブラー・コハナ」「#34:時の間のピアニスト」「#35:悲劇の復活カード・ゼロ」をがばーっとまとめて。
「#33:タイムトラブラー・コハナ」
子役ハナの登場。
正直、残念でしょうがないものの、小さなハナは立派な美少女で、ときめく(笑)
あんなちっちゃい子が自分より大きな大人に堂々と立ち向かっていったり、暴力ふるったり(笑)
手を引っ張って逃げたりって図は、どうにもこうにも、クルね(笑)
こーゆー見かけとちがった行動や態度ってのは、かなりポイント高い。
漫画でも、小さな男の子が大人の女性とカップルになる、という設定で、山田南平さんの「久美子&真吾シリーズ:オトナになる方法」とかあってですね、好きだったんですよ。割と(笑)
これは、小学生男子と女子高生の恋愛モノです。
もしこれが、小学生女子と男子高校生だったら、一気に事件性が高くなってしまう(笑)
それはそーとして、本編の方。
すごい危なそうなピアニストが出てきますが(笑)
身なりは綺麗だけど、放浪しまくってそこら辺にあるピアノを勝手にひきまくっているらしい。
移動手段は徒歩らしいけど、ご飯食べる為のお金とか、夜の寝床とかどーしてるんでしょうか。
怪しすぎるので、通報されて保護されても文句言えないと思うけど(笑)
とりあえず出てきたイマジンが、イカだったので、何故ウラ様に変身しないのか、激しく疑問だった。
ウラ様は次週に回ったワケだけど。
「#34:時の間のピアニスト」
この回は、いろいろと考察事項が増えた回ですね。
あと、ウラ様が珍しく体力消耗する仕事をやってましたね。
良太郎に指摘されて答えた
ウラ様「ハナさんのご指名。というか、ご命令?」
というポーズがよかったです。
あと、ウラ様のごく自然な感じでの女性への過剰な接触も(笑)
さらりと肩を抱いて、するりと窓辺に寄って、みるみる顔を寄せていくのは、どうなんでしょうか(笑)
侑斗の目的は、電王をお助けする事だったとはっきりしました。
デネブが、「カードがないから変身はできないけど、フォローはできる」と言ってましたからね。
カードを持をもつ目的は、電王のアシストだったね。
でも、だったら最初からそう言って、きっちり協力体制くめばよかったのに(笑)
まぁ、そこが侑斗。というしかないけど。
今回わかった事は、過去に飛んだイマジンが、どんだけ殺戮と破壊を行おうとも、そのイマジンを倒して、
なおかつ、殺された人を覚えている人が現代にいれば復活できる、という設定ですね。
これはもう「設定」でくくるしかない(笑)
さらに、過去で殺された人を覚えている人が現代にいない場合は、デンライナーの旅人になる、という「設定」
それも、なんかおかしいな、と思わないでもないけれど、真剣に考えてみてもしょうがないので、そういう「設定」と思うしかないのです。
なので、桜井侑斗の事を記憶している人が全員いなくなると、今いる桜井侑斗も消滅してしまう、という事?
つか、良太郎は特異点なので、良太郎の持つ桜井侑斗の記憶が消える事はあり得ないという事になりますが。
まぁ、でも、これを考えると、デネブが「侑斗をよろしく!」と必死で頭を下げているワケがわかって、ちょっと胸にきゅんとクルな。
「#35:悲劇の復活カード・ゼロ」
K良太郎大活躍の回。
着流し姿+番傘がみれたので、なんかお得です(笑)
あれですよね。滝に打たれる修行ってさ、あのさ、通常、全裸かフンドシ一丁がフォーマルなんじゃないのかな(笑)
それがちょっと残念でしたよ(笑)
なにかのインタビューで、佐藤健は当初モモとキンタの演じワケに悩んでいたそうですが、モモの時は目に力をいれて、キンタの時は顔に力をいれるようにした、と言ってました。
確かにそんな感じ。よく考えたなーとか思います。
あと、ウラ様の華道。
ピアノも弾けたり、華道もできたり、どんだけなんでもできるんだ、とか思いますが、「戦いにおいて必要なのは冷静さ」とか言いながら、前回か前々回で、モモタロスに「おまえ、顔が青いぞ」とか言われて、一瞬本気で慌てていた癖に(笑)
あと、キンタロスが、「良太郎はめちゃめちゃ強いやないか」と、心底本気で言っているのに、なんか、こう、うれしくなった。
キンタロスは、4イマジンの中で、最も良太郎に恩を感じているイマジンだけれども、お世辞や嘘を言うキャラクターではないだけに、彼のこの発言は、真実なワケですよ。
というワケで、いよいよ次週、良太郎のライナーフォーム発動ですね。
意外に早かったな。
で、大人桜井と、侑斗の会話が何を言っているのかわからなかったけど、結局侑斗に変身できるようにカードを与えたのも、ゼロライナーを与えたのも、デネブを与えたのも、大人桜井だったというワケですね。
そして、今回、初めて大人桜井が、過去から立ち去るのではなく、消える場面が出てきましたねぇ。
あれは、じゃあ、大人桜井が懐中時計で計っているのは、自分が消えるまでの時間?ってこと?
ただ、侑斗の目的は、電王のお助けだった場合、やっぱりカードに制限枚数があるというのは、ちょっと不思議。
毎回毎回現れるイマジンを倒すのが電王の役目なのだから、ゼロノスだって、何回変身する必要が出るのかわからない。
それこそ無限に現れるのかもしれないし。
もし、イマジンの親玉が現れるのであれば、侑斗は、のんびり電王のお助けなんかしてないで、別行動で、イマジンの親玉に対してなにか仕掛けるとか、調べるとか、そんな行動をしていないと、回数制限の意味がない。
限られた変身の中で、電王を助けるのは、あまりにも無謀すぎる。
限られた変身なのだったら、電王を助ける事よりも、もっと根本的な事への対処に向かった方が、どんだけ有益か、とか思うけれども、どうなんだ。
これから、唐突にイマジンの親玉っぽい黒幕が現れるんだろうか。
私的には、「イマジンの黒幕的な存在」というのは、超自然的なナニカで、実態はないのじゃないか、とか思ってる。
そして、イマジンの正体は、消えた時間軸にいた消えた人間達のエネルギーなのじゃないか、とかも。
なんつーのかな。
ウィルス的なもんで、消えた時間軸にいた人間達のエネルギーが、勝手にイマジンに変異して、他の時間軸を淘汰しようとしてんのかなーとか、なんとか。
でも、そうすると、イマジンの頭に響いてくるという「指令」が説明つかないんだよね。
すごいピンポイントな指令だったりもするし。(リュウタロスに良太郎抹殺指示が来てたり)
なんかなー、色々考えるけど、それも、あと4ヶ月くらいなのかー、とか思うと悲しい。