第26話「神の路線へのチケット」
前回より、イマジンとの戦いに向かう途中デネブに拉致された良太郎。
ワケのわからない世界に連れてこられ、すごい笑顔の侑斗に催眠スプレー(らしきもの)を噴射。
意識を失う直前、ウラ様良太郎の姿と自分に入ろうとするキンタロスを見る。
んで、イマジンを倒してチケットを使ってしまった侑斗は、良太郎にすっぽかされたと怒ってるのだけど、そこへデネブが、「さっきのイマジン、ふたつに別れるタイプのだった!!」って。
なんですか、それ(笑)
前々回現れた、亀タイプとうさぎタイプに分裂するイマジン。
結構特殊なタイプかと思っていたけど、普通に存在するタイプのイマジンだったの?(笑)
なんかなぁ。この、「実は!!」って説明が、後付けなやっつけっぽいお手軽さで、どうにも気持ち悪い(笑)
前回ちゃんとイマジン倒せたのに、どうしても話をひっぱる為に、実は二人いましたって後から付け足しただけってのが見え見えで、なんかすっごいご都合主義感がする。
もともと電王は、細かい設定は解決されないんだろうなっていうご都合主義的な作りではあるけれど、こうまであからさまにやられると、なんかやるせない。
ちょっと腹が立ったよ、今回のコレには。
そしてデンライナーでは、消えた良太郎を心配して、みんながイライラ。
普段冷静なウラ様まで、心配してリュウちゃんのちょっかいに対応する余裕がなくなってる上に、しつこいリュウちゃんをぺちんと殴ったり(笑)
およそウラ様らしくないような気がする(笑)
つか、そんだけ真剣に心配してるって事ねぇ。
で、やっともどってきた良太郎はボロボロで、記憶も曖昧。
良太郎にしては、珍しく侑斗にくってかかるものの、侑斗自身にも身に覚えのない事なので、お互いむかついたまま、とにかく契約者の所に。
侑斗「お前どっかで倒れて夢でもみてたんだろ。倒れるのが得意技だもんな」
に、怒りを隠さない良太郎。
ここまで怒った良太郎の顔は、確かにはじめて。
さりげなくハナさんの肩にタッチのウラ様(笑)
ウラ様「止めなくてよかったのかな。良太郎、結構ボロボロっぽいけど。」
モモタロス「止められるかどうか、みりゃわかんだろう。マジだぜ。ありゃ」
ハナ「あんな良太郎。初めてみた。」
キンタロス「ええことや。男同士、ぶつかりあったらええんや。」
これは、結構キンタロスが正論(笑)
志を同じくしてるヒーローの二人なんだから、もっと衝突すべき。
まぁ、でも、いくら良太郎でも、侑斗は話さない(話せない?)事が多すぎて、ものすごくコミュニケーション取りにくい態度な癖に常に上から目線だから、対等に話そうって気になれないのは確か(笑)
んで良太郎は侑斗と契約者の妹を見張るわけだけど、それを影からみてほくそ笑む侑斗がいる。
つか、これさ。なんか、もったいなくない?
せっかく「侑斗が二人いる」って設定が出てきたんだから、同じ画面にもっと侑斗並べてもいいのに。
なんか、この後もそうだったけど、侑斗が侑斗を見る時、カメラが切り替わるから、ちょっと不自然なんだよなぁ。
ここら変は、そんな難しい技術じゃないんだから、もっとちゃんと並べて画面に納めてほしかったなぁ。
はい。尾崎くん、顔芸(笑)
大学生のコンパ状態で、こんなに生き生きする尾崎くん(笑)
できればここで、もう一度三浦くんには転んで欲しかった(笑)
そして、イマジンが現れ過去に飛んでしまう。
過去の時間は特定できたが、良太郎がボロボロで、仕方ないけどまた俺がやるかっていう感じの侑斗からチケットを取り上げる良太郎。
良太郎「言ったでしょ。僕がやる。」
言ったことはちゃんとやりとげる決意の良太郎。
あえていたわりの言葉を出さない侑斗。
そこにデネブが「侑斗、さっきのは優しい感じした。いい感じ。」
侑斗「黙れ!そーゆー事言うからイヤなんだよ。」
そーかー、優しい事とか、良いこと言うと、いちいちデネブがうっとり誉めるから、イヤなのか(笑)
ちょっと謎が解けた(笑)
侑斗は、対人能力が低いんじゃあなくて、デネブのせいで、ワザと違う方向にもっていく癖がついてしまったのか(笑)
侑斗の前に現れる侑斗。
ここなー。一画面に二人の侑斗出して欲しかったよ、ほんとに。
で、過去でイマジン退治完了。
久々のモモタロスの必殺技Part5。
すごい強かったなー。
ふたりでシンクロ。
初めて息がぴったりあった瞬間(笑)
侑斗の星への知識を知って、驚く良太郎。
本当に桜井さんなのかどうか。
初めて、本当にリラックスした笑顔の侑斗を見た(笑)
これから苦労しにいく良太郎に向ける笑顔(笑)
性格は悪いよな、この人(笑)
結局この時の侑斗は未来の侑斗から今後の流れをある程度聞かされた事で、良太郎が突然消える事と、自分に拉致されたと言ってる理由を知ったワケだよね。
そーすると、これから起きる牙王との戦いについてもある程度知ったワケだから、それを利用してデンライナーが利用されないようにうまいこと先回りするとか、そーゆー方向に行かないのが、電王(笑)
つか、前回と今回と通してみて、やっぱり映画の番宣感は無視できない。
映画を見に行くつもりがないと思ってみると、いつもの電王の6割しか理解できない感じ。
がんばって、いつものイマジン契約者対応に話は絡めてあるけれど、どうして、良太郎の拉致が、この時のこの時期に集中したんだかわからないし。
これは多分映画でも明確な回答は無いんじゃないかな(笑)
謎の真実がわかった所で、それは映画で語られるんだよって引っ張り方は、ありっちゃありだけど、なんかどうも中途半端。
でも、がんばって絡めたとは思う。
以後は、映画の宣伝シーンだから、本編とは全然関係ない。
でも、素敵シーンが満載だったので、確保(笑)
「ズキューン☆」なリュウちゃん
眼鏡キラリ☆のウラ様♪
キンちゃん。
もいっちょウラ様♪
間違いなくベロ出しオオカミの中身はモモタロス(笑)
早速のハナの鉄拳を浴びてるし(笑)
あ、ウラ様がバイク乗ってるー!
そして、侑斗がハナのラリアートくらってるー!(笑)
わーい!次回はウラ様大活躍っぽい!!