第16話「幸福の星、降伏の犯人」
うーん。
前半は、モモ以外のイマジンがそれらしい活躍を見せたので、話的に矛盾があっても結構楽しかったんだけど。
今回の後半は、正直、話的な矛盾ばかりが目につきましたねぇ。
ウラ様、全然活躍しないし。ほぼ背景だったし(笑)
いや、モモの活躍は良かったんだけどね。
相変わらずリュウタロスに翻弄される「良太郎と愉快な仲間達」
このリュウタロスというキャラは、子供受けは大丈夫なんだろうか(笑)
うちのタロウは、変身後のガンフォームはそれなりに気に入ってるみたい。
動き(踊りながらの戦い)が面白いから。
あれ?いつの間にかハナが銭湯にいない。
そういえば、デンライナーの中にいる(笑)
つか、何故ハナがデンライナーに帰ったのか何も説明もないですよ。
一応、おねーちゃんに見られてるんだから、突然ハナがいなくなった件は、おねーちゃんにつじつま合わせする必要あったはず。
良太郎が、変身する度に必死でおねーちゃんから隠してたり、それこそフォロー係として、ハナはいるべきなのに。
ねぇ。
ほら。
ここで、尾崎&三浦も合流する流れだし。
突然消える良太郎のフォローという重要な役目がハナにはあるはずなのにねぇ。
へーんなの!
つか、尾崎くんは、必ず変顔を見せてくれるよね(笑)
三浦くんは、必ずモモヒキをちらつかせてくれるし(笑)
真剣におねーちゃんの困りをなんとかしたいリュウちゃん。
リュウちゃんの「ぱちこーん!」でリュウタロスダンサーズ登場。一踊りして、周りも踊り始めた所で、もいっか「ぱちこーん!」で、解散。
この時、どーしてデカ長だけ暗示にかからなかったのかしらー?
デカ長が精神的に猛者だったかと言うと、ギャルとパトカーでデートしたりして、全然そんな感じには見えないし。
ほんと、へんだよ。デカ長なんか、もっと一番簡単に操られそうな感じじゃん。
俺だっておどれるぜぃ!とちゃんと手首返して踊ってみせるモモ(笑)
ウラ様は、「彼の人を踊らせる能力は脅威だねぇ。」なんて言ってますが。策士というか、詐欺師のあなたのセリフとは思えませんなぁ。
ウラ様こそ、口先ひとつで、人々を釣りまくる最悪の根性悪じゃないですか!!(笑)
ここはひとつ、「僕とかぶる」とか、そーゆー方向で余裕かましてほしかったなー!!
んで、もう、キンタロスは、突発性睡眠症なんだな。
佐藤健いわく「あれっ噛めねっ噛めねっ」の図(笑)
ほんとに、必死で噛もうとしてる(笑)
おねーちゃんは、美味しそうに食べてたけど、彼女、味覚オンチの設定持ってたっけ?
コーヒー入れるくらいなんだから、味覚はしっかりしてるはずだと思うけどなぁ。
仮にも喫茶店経営者だし。
なんか、あれだね。
また今回もリュウちゃん写真集っぽくなってきた(笑)
心底凶悪な表情。
嫌いじゃない。
けど、やっぱウラ様がいーなー。
この時の、踊りながら工場長の退路をうばっていくリュウちゃんは可愛かった(笑)
うすら笑いで(笑)
そして、良太郎の呼びかけに、うれしそうに答えるモモタロス。
モモ自体赤色だから、アレだけど、この時良太郎に頼み事されたモモは、絶対に頬染めてたはず(笑)
うれしくて(笑)
多分、良太郎のお願いというのは、リュウタロスが暴走したら、リュウタロスを身体から追い出すか、良太郎があらかじめ用意したおねーちゃんへのメールを送信するかの、どっちかだったと思われる。
つか、ここのとこ、はっきり出さないのって、おかしーよ。へんだよ。へーん!
おねーちゃんの、棒読みセリフ「やーめーてー」に、素直に応えるリュウちゃん(笑)
かなりうれしそう。
多分、リュウちゃんは、おねーちゃんに叱られたいのだ(笑)
つか、おねーちゃんに叱られるのは、大好きなはず(笑)
きつく叱られると、すぐ泣いちゃうタイプだ(笑)
基本的にリュウちゃんは、どSだけど、対おねーちゃんにはどMとみた(笑)
タロウと本屋で、電王絵本を見てたらですね、電王4フォームちから比べ!っつー特集があってですね、
パンチ力はキンタロス、キック力はウラタロス、ジャンプ力はリュウタロス、スピードもリュウタロスとあってですね、「あーあー」とか思ったのですが、最後に「せいしん力はモモタロスが1番」とかなってて(笑)
「ひるまない心はモモタロスが一番」とか書かれてて、そのページに、キン&ウラ&リュウが並んで、「せいしん力はモモタロスにはかなわない」とか言わされててですね(笑)
ああ、もう、そーきたかっつー思いでいっぱいになった思い出が、先週の土曜日にありました(笑)
今回の回は、まさにそれの裏付けだったのだな、と。
つか、ずっと警察官が現場をはってる所にいた尾崎&三浦が、突入場所が隣の質屋だと気付かないはずないし、その前にテレビ中継されてるんだから、レポーターが立てこもり場所が、質屋だと一言も言わなかったワケはないと思うし、警官隊の突入は、確実に風呂屋にむかっていたし(笑)
「勘違いでした~」で済ますには、かなり苦しいと思うよ。
まぁ、なんつーか。多分、電王はそーゆー流れで行くと納得するしかないな(笑)
袴田さんの、良太郎の行動設定(トイレいっておきながら社長に会ってきたとか)への理解度の早さに驚かされた(笑)
把握と納得の度合いが半端なく柔軟すぎる(笑)
あと、仮にも尾崎くんは新聞記者なんだから、良太郎の行動にも疑問もつべきだし、今回の籠城事件が質屋だって情報も既にもってるはず。
そこら辺がぜーんぶ投げっぱなしで、無かった事になってるっつーのは、何の為のキャラクター設定なんだと、ちょっとばかしお説教したい気分になるよな。
まぁ、いいや。そんなことより次回ですよ。
次回は、ついに、謎の金田一風の男(おそらくおねーちゃんの恋人)と良太郎が接近遭遇するらしい、なによりもコレだよ!!!
高校の入学式!!!
じゃあ、この良太郎は16歳!!
なんか初々しいよ!!
つか、なんでだろう。どうして良太郎は、私のドS心をこんなに刺激するんだろう。
この初々しい良太郎を見た瞬間、私は、この良太郎を背負い投げして、何度も何度も地面にたたきつけて、泣かせたくてしょーがなくなりました(笑)
すごい泣かせたい。
つねったりしたり。
もうね、本心からそーゆー気持ちが溢れるの(笑)
なんつーの。ものすごい純粋に(笑)
まぁ、それはおいといて、このとき既に良太郎達には、もう両親はいなかったのね。
ほんと良太郎の過去って未だ謎だからなぁ。
来週は脚本も小林靖子にゃんだし、すごい楽しみだよー