母。愛ゆえの妄想。その4
ひさびさに、母の愛ゆえの妄想。
ディズニーランドに行く前に、脳内でひっそり炸裂していた妄想です。
ディズニーランドで楽しくはしゃぐタロウ。
楽しくてはしゃぎ回るタロウにつられて、かぁちゃんもはしゃぐ。
ちょっと目を離したスキに、タロウを見失ってしまい、顔面蒼白のかぁちゃん。
「タローー!タローーー!」とタロウを呼び回るが、人が多くて、思うように探せない。
涙目になりながら、必死でタロウを探すかぁちゃん。
気がつくと、そろそろパレードなのか、人がどんどん増えてきていて、ほとんど動けない状況になっている。
「タローーー!!」かぁちゃんの絶唱は、近づくパレードの音楽にかき消されてしまう。
もう、かぁちゃんは、涙で顔がべしょべしょだ。
近づくパレードの華やかさとは裏腹に、かぁちゃんの顔は絶望に満ちている。
その時。
「おかぁーちゃーーん」
どこからか、タロウの声がする。
「タロウ?タロウーー!!タローーー!!」
かぁちゃんが声のする方を必死で探すと、いた!タロウだ!
パレードのフロートの先頭に乗っている!
ミッキーやミニーに囲まれて、笑顔でかぁちゃんに手を振っている。
驚きと安心で涙だだ漏れになりながら、人をかき分け必死でパレードの前にいくかぁちゃん。
パレードのダンサー達が、かぁちゃんの周りを踊りながら、「よかったね」と声をかけてくれる。
ミッキーやミニーに促されて、かぁちゃんもタロウのいるフロートの先頭に乗り込む。
沿道の人々は拍手喝采。
かぁちゃんとタロウも、ミッキーやミニーと一緒に手を振って沿道の人々に応える。
パレードの音楽は最高の盛り上がり。
タロウは、かぁちゃんに抱っこされてニコニコ。
かぁちゃんもニコニコ。
超大団円。
そんな妄想。
こんな妄想でも、脳内で再現すると、感動でマジ泣きできる。





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